まあベタだけど、やっぱり画になるなぁ。見た目がなんといっても派手だもの。この特徴的な4本の尖塔を遥かに凌ぐ高さの巨大な塔が完成時には中央に聳え立つわけだけど、さぞ見ものだろう。正直家からSagrada Familiaまで歩けといわれると、ちょっと面倒くさい距離になるんだけど、この日みたいに途中でバルに入ったりするとちょうどいい散歩コースだ。帰りは地下鉄で。
正面まで行って生誕の門を眺めていると、丁度日本人のカップルがタクシーで乗り付けて「きれーっ!」を連発しながらタクシーを降りてきてそのまま写真を撮りまくって再びタクシーに乗り込んで去っていった。その間約2分。余りの素早さにすぐ隣に居たのに「写真撮りましょうか?」と声をかける暇もなかった。人がごった返していない状況なら割と私は声をかけちゃうんですよね(笑
そういえば祭日としてのクリスマスはもう過ぎたけど、スペインは1月6日のReyesというお祭りまではクリスマスモード。1月6日にもう1度プレゼントをするわけだけど、だからみんな1月6日まで買い物をする。そして1月7日になると一斉にバーゲンセールが始まる(バーゲンを始める日というのが法律で決まってる)。本当の買い物シーズンはプレゼントシーズンが終わってから来るのです(笑
先日Sants駅というバルセロナの中央駅の近くのパン屋さんで、パン屋さんならではのクリスマスツリーを見かけた。
まあ作った人にはそんなつもりはない筈だけど、これじゃまるで「賽の河原(wiki)」 だよ(笑
一緒に歩いていた人に賽の河原の説明をしようと思ったけど、説明するのが面倒だったのでやめておいた。
0 件のコメント:
コメントを投稿