2014/12/12

机の明るさとその効能

テーブル用の明かりを買った。部屋の明かりだけでは手元が暗かったからだ。使い始めてもうすぐ1週間なのだけど、もうこれなしでは本も読めなければ何もできない。やっぱり手元が明るいっていいね:)

購入先は・・・やっぱりIKEAです(笑
別にIKEAのファンってわけではないのだけど、先日書いたとおり行きたかった照明屋さんが見つからなかったのです。ま、安かったのでOK:) これで1,000円位。電球の方が高くて1,500円位だった。

ここ何日かTractatus Figurarumという記譜法に関する理論書を自分用に日本語にしていたのだけど、終わりが見えたぞ!と思って昨日はそればかりやっていた。朝から始めて昼はマンションの1階にある安ケバブで済ませ、終わったらもう夜だった。気が緩んだ途端に画面と本を見続けた目に激しい疲労を感じる。脳みそもふにゃふにゃになっていたので、ワインを飲んでさらにふにゃふにゃに(笑
読み返さなきゃいけないんだけど、どうせまともなチェックもできなかっただろうしね(笑

ちなみにこのTractatus Figurarumという理論書はArs Subtiliorのレパートリーを扱う際に重要なコンセプトを示してくれる理論書なのです。まあやっぱり自分の好きなジャンル、しかも演奏に直結するような内容だと、読んでて楽しいですよね:) そもそもこのアルス・スブティリオルって名称もこの理論書の記述が根拠になっています。中世音楽、特に中世末期の音楽にアプローチするときには、短い論文ですし、一度目を通して見ると面白いかもしれません:)
この理論書も譜例がついているので文章読むのめんどくさーいという私みたいな人にもお勧めです(笑 ただし、定量記譜法の基礎知識は必要ですけれど:) この理論書とBerkeley写本にも目を通せるといいですね:)

もうちょっとちゃんと読み込んだら何かここに書けるかもしれません:)
今回は理論書の紹介ということでこの辺で。



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