まあ勿体振っても鬱陶しいだけなのでネタばらしするとキプロス写本とも呼ばれている Torino J.II.9に収録されているJe prens d'amour noriture という曲のCantusの一部です。この曲はEn attendantを引用している楽曲群の一例で冒頭はPhilipoctus de Casertaが作曲した En attendant をほぼそのまま使っています。
もちろんそれだけでも興味深いわけですが、画像のように旋律なし、つまりリズムだけでもとても興味深い部分を含む作品なのです。答えを見る前にどんなリズムかちょっと考えてみてください。
引越し完了。
3ヶ月住んだ家は家主が引っ越すことになり、その結果入居者全員お引越しすることになったのです。今はClotという地区に住んでいます。この前まで住んでいたBac de Rodaから地下鉄で1駅なので距離的にはとても短い移動でしたが、今度はエレベーターの無い家なので荷物を上げるのが一苦労でした。