ランブラス通りはいつもどおり人で一杯です。先日カルメンが歌っていたバルコニーも明るい時間に見ると印象が違いますね。というか前回見に来たときは真っ赤にライトアップされていたので印象が違うのが当たり前というか(笑
ようは登場人物にとてもよく血が通った演出だったのでした。だから終劇の瞬間は、激情の当然の帰結としてのカルメンの死が現実感を持って観客に叩きつけられるという印象。とてもよかったです。
公演HPはこちら: リセウ大劇場公演『カルメン』 (音出るから気をつけて)
ゲネプロなので関係者用のでかいデスクが設置されています。
ここには映ってないですがオーケストラもみんな私服です。
公演期間中にバルセロナを訪れる予定があるなら、足を運んでみる価値はあると思います:)
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