聖母マリアのカンティガ集というのは13世紀にスペインで編纂された聖母マリアを称える歌を集めた曲集。
現在このレパートリーを伝えているのは4つの写本だが、その中の1つであるトレド写本はpdfでまとめてダウンロードできる。超最高画質というわけではないがプリントアウトして十分使用に耐える解像度。ただしリンク先の解説文には情報の混乱が見られるので注意。
http://www.wdl.org/en/item/7327/ (左上の画像直下のPDFというのがリンク)
中世、中世音楽に興味が無くても単純に眺めるだけでも楽しいし美しい。
2014/11/08
うろ覚え9世
今日やらなくちゃいけないことをリストアップしたらなんだか8項目くらいあった。
え!?なんでだ!?
まあ「ブログを書く」なんてのもリストに入れてるからなんだけどね(笑
活用しようと思ってなるべく更新してるけど、まだ書き慣れなくて中々筆が進まない。写真を撮って回るような習慣も無いからネタもすぐなくなってしまう。慣れたら10分くらいでスラスラと面白い記事が書けるようになったりするのかしら。
昨日の夜、ジャン・ド・ジョアンヴィル (1224-1317, wikipedia)が記したルイ9世の生涯に関する本について知人と話した。といっても中に出てくるエピソードを引っ張り出してきてそれを肴に酒を飲んでただけで(しかも双方うろ覚え)、何かまじめな討論をしたってわけじゃない(笑
ジョアンヴィルはルイ9世の重臣で十字軍にも同行した人物、この本には等身大のルイ9世が描かれている。なんというか、とても親近感の沸く歴史の本だ。
ちくま学芸文庫から全訳が出ていて(本データ-筑摩書房)、13世紀から14世紀初頭に興味がある人なら絶対に面白いはず。巻末に結構ボリュームのある当時の時代背景の解説も付いていて、これもまた面白い。西欧だけではなくもっと東側のことも背景として説明されていて、視野の広い全体的なダイナミズムがある。
でも筑摩にも在庫が無くてJunkuにも在庫なし、Amazonに出品されてるけど定価よりも高い。これは、この間の薔薇物語と一緒で実質絶版ということか。
うーむ・・・中世に関する本は需要が低いのかしら。。。
え!?なんでだ!?
まあ「ブログを書く」なんてのもリストに入れてるからなんだけどね(笑
活用しようと思ってなるべく更新してるけど、まだ書き慣れなくて中々筆が進まない。写真を撮って回るような習慣も無いからネタもすぐなくなってしまう。慣れたら10分くらいでスラスラと面白い記事が書けるようになったりするのかしら。
昨日の夜、ジャン・ド・ジョアンヴィル (1224-1317, wikipedia)が記したルイ9世の生涯に関する本について知人と話した。といっても中に出てくるエピソードを引っ張り出してきてそれを肴に酒を飲んでただけで(しかも双方うろ覚え)、何かまじめな討論をしたってわけじゃない(笑
ジョアンヴィルはルイ9世の重臣で十字軍にも同行した人物、この本には等身大のルイ9世が描かれている。なんというか、とても親近感の沸く歴史の本だ。
ちくま学芸文庫から全訳が出ていて(本データ-筑摩書房)、13世紀から14世紀初頭に興味がある人なら絶対に面白いはず。巻末に結構ボリュームのある当時の時代背景の解説も付いていて、これもまた面白い。西欧だけではなくもっと東側のことも背景として説明されていて、視野の広い全体的なダイナミズムがある。
でも筑摩にも在庫が無くてJunkuにも在庫なし、Amazonに出品されてるけど定価よりも高い。これは、この間の薔薇物語と一緒で実質絶版ということか。
うーむ・・・中世に関する本は需要が低いのかしら。。。
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中世
2014/11/06
コメント欄と写本
blogのコメント入力欄が真っ白であまりにもブログのデザインと合ってなかったので、「コメントを投稿」をクリックして入力windowを出す方式に変えた。全体的に暗いのだから入力欄も暗くしたかったのだけど無理だった。
投稿されたコメントを表示するスペースのデザインは変えられるのだけれど、なぜ入力欄だけ変えられないんだろう・・・
14世紀から15世紀初頭に掛けて中世末期の音楽写本は、特にクオリティの高いものは視覚的に優美であると同時にある種の険しさを備えている。符尾はあくまで垂直だし、音符は美しい縦長の平行四辺形を保ち、しかもそれに乱れがない。その向こうに眠っている流麗な音楽の流れや揺らぎを、押し隠しているような印象すら受けることがある。
今取り扱っているOxford, Canon.213 写本はそれとは印象が異なっている。写本に音符を書き込んでいた人物が楽しそうにしている顔が目に浮かぶようだ。高速で流れていく頭の中に鳴っている旋律、もしかしたら鼻歌を歌っていたかもしれない、その速度に音符を書くのが追いつかないという印象すら与えることがある。ここノッて書いてるんだろうな、とか全く学術的でないただの感覚に過ぎないのだが、そういう想像を働かせることが楽しいということは誰も否定できまい。
投稿されたコメントを表示するスペースのデザインは変えられるのだけれど、なぜ入力欄だけ変えられないんだろう・・・
14世紀から15世紀初頭に掛けて中世末期の音楽写本は、特にクオリティの高いものは視覚的に優美であると同時にある種の険しさを備えている。符尾はあくまで垂直だし、音符は美しい縦長の平行四辺形を保ち、しかもそれに乱れがない。その向こうに眠っている流麗な音楽の流れや揺らぎを、押し隠しているような印象すら受けることがある。
今取り扱っているOxford, Canon.213 写本はそれとは印象が異なっている。写本に音符を書き込んでいた人物が楽しそうにしている顔が目に浮かぶようだ。高速で流れていく頭の中に鳴っている旋律、もしかしたら鼻歌を歌っていたかもしれない、その速度に音符を書くのが追いつかないという印象すら与えることがある。ここノッて書いてるんだろうな、とか全く学術的でないただの感覚に過ぎないのだが、そういう想像を働かせることが楽しいということは誰も否定できまい。
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中世音楽
2014/11/05
理論のお勉強
中世に限らずどの時代にも色んな理論書があって、色々なルールやらなんやらかんやらがたくさん書いてある。そういうのを学ぶときに前提として心得ておかねばならないのは、常にそれを打ち壊してきたのが音楽史だということ。
理論を学ぶというのはそれに縛られるということではなく、逆にそれがどのように回避されたのか、当時の人々がどんな抜け穴を見出したのか、どうやってそういった規則の外に踏み出していったのかその足跡を辿るということだ。そこにこそ既存の枠にとらわれずそれを打ち壊そうとする、それぞれの時代の音楽家達の苦悩と挑戦が詰め込まれてるはず。
そう考えれば理論のお勉強は当時の音楽に漲っていた情熱が一体なにを支点にしどこに力点を置いていたのか、そしてそれが如何なる作用点を見出していったのかを自然に導き出してくれるし、少なくともお勉強がちょっと楽しくなる(笑
理論を学ぶというのはそれに縛られるということではなく、逆にそれがどのように回避されたのか、当時の人々がどんな抜け穴を見出したのか、どうやってそういった規則の外に踏み出していったのかその足跡を辿るということだ。そこにこそ既存の枠にとらわれずそれを打ち壊そうとする、それぞれの時代の音楽家達の苦悩と挑戦が詰め込まれてるはず。
そう考えれば理論のお勉強は当時の音楽に漲っていた情熱が一体なにを支点にしどこに力点を置いていたのか、そしてそれが如何なる作用点を見出していったのかを自然に導き出してくれるし、少なくともお勉強がちょっと楽しくなる(笑
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中世音楽
2014/11/03
写本, codex, codice,,,,
先日Facebookで写本について質問された。
中世音楽に触れようとすると、例えばほとんどのファクシミリに一緒についてくる解説には必ずといっていいほど写本学的な研究が含まれる。それが文章だけでなく図によって示されていたりすると、「V」の字を重ねていったように表現されていたり、「コ」の字を左右逆さにした図(例)によって示されたりしている。最初に見たときは何だろうと面食らうのも仕方ないし、図の見方が分からないと解説を読んでもますます分からなくなる。
それに写本はページの数え方も今のものとは違うし、folioだのbifolioだのrectoだの...と色々専門用語が出てくるくせに日本語で調べようと思っても、例えばグーグルとかでも全然ヒットしない。最初は混乱してしまう。私に質問して来てくれた方もお困りの様子だったので、最初の取っ掛かりになるビデオを紹介した。
本当に取っ掛かりの部分だけだし、この後ろにこそ本当に膨大な研究と知識がもちろんあるのだけど、何かのきっかけになるかもしれないと思ってここでも共有。
それと写本学用語を英語、イタリア語、フランス語、スペイン語に相互翻訳してくれるサイトも合わせて載せておきます。右上で調べたいと思っている用語が何語かを選択した後にその用語を調べると、左側に他言語での翻訳が表示されます。
2014/11/01
デスクトップ整理とアレンジ
しばらく、というかかなり長いことデスクトップの整理をしていなかったので、気が付けばえらいことになっていた。ごちゃごちゃしたデスクトップは使っててストレスが溜まる。使ってないけど捨てる気のないものは分類し、もう使わないものはささっと捨てた。
それで当然すっきりはするのだけれど、久しぶりに掃除してるわけだし勢いに任せてもう少し手を加えることにした。まあここから先は効率とかそういうの重視じゃなくて半分以上遊び。
まず私がメインに使うのは画面の大きさに関わらず大体左側8割でそこでやりたい作業だったりchromeだったりを出しておいて、適宜必要なウィンドウを画面右側に出すという使い方をしている。意識してそういうわけではなくて、いつの間にかなんとなくそうなっている。なので右側2割を使っていない時間が多いということになる。
逆に左側にはスタートボタンがあって作業領域とかぶってちょっと鬱陶しいと思っていた。
なので今回は余ってる右側を活用してみることにした。
具体的にはまず案外自分が普段使うソフトって少ないので、それをまとめて格納して右側に配置。あとは時計、カレンダー、音楽プレーヤーとビジュアライザを配置することにする。といっても、そういうウィンドウ群を新たに作ってもただ鬱陶しいだけなのでそうならないようにソフトを使ってみる。
まずプログラムを格納するドック。Mac使ってる人には逆にお馴染みのものに近い。
http://rocketdock.com/
以前使ったことがあるけど、スキンに凝りすぎると逆に使いにくいので普通のアイコンを使う。普段使うソフトとフォルダーを入れとくと、スタートメニューを使う頻度がガクッと減る。
時計、カレンダー、ビジュアライザを設置するためのベースになるプログラム。
http://rainmeter.net/
これを入れると後は好きなパーツを集めてきてそれを配置してけば好きなデスクトップが作れるというわけ。
カレンダーとプレイヤー
http://enigma.kaelri.com/
ビジュアライザ
http://rabra.deviantart.com/art/Kantas-Akra-479898554
時計
http://customize.org/rainmeter/skins/34408
これらを配置してwindowsのタスクバーを上に持っていって自動で消えるようにする。ドックを右下に配置して、これも使わないときは勝手に消えるように、近くにマウスを持ってくと出現するようにする。
こんなもんかなという感じになったら、プレイヤーは位置を固定して操作のみ受け付けるようにして、残りはこれ以上操作ができないようにクリックに反応しないようにする。そうじゃないと置いてあるオブジェクトをクリックしたらそれが動いてしまったり、右クリックすると設定画面が出てきたりで使えたものではなくなってしまう。
できあがり。きれいさっぱり:)
それで当然すっきりはするのだけれど、久しぶりに掃除してるわけだし勢いに任せてもう少し手を加えることにした。まあここから先は効率とかそういうの重視じゃなくて半分以上遊び。
まず私がメインに使うのは画面の大きさに関わらず大体左側8割でそこでやりたい作業だったりchromeだったりを出しておいて、適宜必要なウィンドウを画面右側に出すという使い方をしている。意識してそういうわけではなくて、いつの間にかなんとなくそうなっている。なので右側2割を使っていない時間が多いということになる。
逆に左側にはスタートボタンがあって作業領域とかぶってちょっと鬱陶しいと思っていた。
なので今回は余ってる右側を活用してみることにした。
具体的にはまず案外自分が普段使うソフトって少ないので、それをまとめて格納して右側に配置。あとは時計、カレンダー、音楽プレーヤーとビジュアライザを配置することにする。といっても、そういうウィンドウ群を新たに作ってもただ鬱陶しいだけなのでそうならないようにソフトを使ってみる。
まずプログラムを格納するドック。Mac使ってる人には逆にお馴染みのものに近い。
http://rocketdock.com/
以前使ったことがあるけど、スキンに凝りすぎると逆に使いにくいので普通のアイコンを使う。普段使うソフトとフォルダーを入れとくと、スタートメニューを使う頻度がガクッと減る。
時計、カレンダー、ビジュアライザを設置するためのベースになるプログラム。
http://rainmeter.net/
これを入れると後は好きなパーツを集めてきてそれを配置してけば好きなデスクトップが作れるというわけ。
カレンダーとプレイヤー
http://enigma.kaelri.com/
ビジュアライザ
http://rabra.deviantart.com/art/Kantas-Akra-479898554
時計
http://customize.org/rainmeter/skins/34408
これらを配置してwindowsのタスクバーを上に持っていって自動で消えるようにする。ドックを右下に配置して、これも使わないときは勝手に消えるように、近くにマウスを持ってくと出現するようにする。
こんなもんかなという感じになったら、プレイヤーは位置を固定して操作のみ受け付けるようにして、残りはこれ以上操作ができないようにクリックに反応しないようにする。そうじゃないと置いてあるオブジェクトをクリックしたらそれが動いてしまったり、右クリックすると設定画面が出てきたりで使えたものではなくなってしまう。
できあがり。きれいさっぱり:)
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