もう木曜日だけど火曜日のこと。といっても来週の火曜日のことでもあるのでまだ木曜日ともいえる。
火曜日は昼間小学校にレッスンに行き何人かこどもの相手をする。小学生1年生から5年生までいるので、一番下はまだ10歳にもなってない。15時前までレッスンして家に帰って遅い昼を食べ、自分のがやらなきゃいけないこと、まあ要は練習をして夜19時過ぎになるとバルセロナ郊外の教会の合唱団の指揮をしに出掛けて行く。年配の方の合唱団で、詳しく年齢は聞いたことはないけれど、今年80歳になる人と今週75歳になった人がいるのは知っている。
この合唱団は20:30 - 22:00という時程なので、終わってから電車に乗ってバルセロナに帰ってくると23時位になる。そこから遅い夕飯を食べ、また分析とかの作業に戻ることもあればダラダラ過ごすこともあるし、そのままさっさと寝てしまうこともある。
これが私の火曜日。
昼から夜にかけて自分の練習も含めて1日で人の一生を真ん中からパノラマで眺めている感覚になる。
のだけど、別にそれを毎週繰り返すからといってだからどうだというわけでもない。
感覚が鋭くてそれを文字にすることができる人なら、こんな一日から面白い文章が書けたりするのだろうか。
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